華恋≪完≫

「そうですか?双子だと、お互いが考える事分かっちゃって…正直、面倒臭いですよ」


そう言ったのは、妹未音ちゃん。

「なにそれ。それじゃ、まるで俺が面倒臭いみたいじゃねーかよ」


「まるでじゃなくて、本気で面倒臭いから」


妹ちゃんの攻撃に、顔を真っ赤にしながら怒る弟、准くん。


なんだかんだ、仲良しさんだ。
この双子ちゃん


「仲、いいんだね」


「「…そこは、否定しませんけど」」