華恋≪完≫


「…顔赤い。なに、そんな無理してんの?」

「無理なんてしてな…」

「うーそ!俺、こういうのは結構察しやすいタイプなの」

そんな目で見ないでほしい。
兄貴と同じ目
やっぱ、兄弟だー

「鈴先輩、」

んー、ふわふわする…

「俺、やっぱ好き…」


そこから、あたしの記憶は無くなった

聞こえたのは、あたしの好きな、落ち着くようなそんな声…