華恋≪完≫


「じゃー、河西は…川島の後ろでいいか!」

最悪だよ、担任。

「…はい、」

「川島って奴はなー、えっとー」

「大丈夫です。新のこと知ってるんで」

少しザワザワとしているクラスメートを横目に、真っ直ぐこっちに向かってくる聖那。


昔は、近くにいるだけでドキドキしてたんだよな…
でも今は、違う意味でドキドキしてる