華恋≪完≫


「そ…なんだ」


「ごめん。鈴蘭…」


いいんだよ。
桜は悪くない
ごめんね…


「大丈夫だよ!ちょっと、気分転換にでも行ってくる☆」


無性に、屋上へ行きたく
なってきたのでそこへ向かう。
鍵…空いてたっけ?とか頭の隅で考えながら。


――――――
―――


「あ…空いてる?」


中に誰かいるのかな?
閉まりきってないドアから、光が洩れている。…眩しそうだ