華恋≪完≫


「まっ、待って春くん!」


リビングに戻ろうとする春のあとを、ついていった花崎。


って、え?


俺、置いてけぼり……


すると、一度だけ振り返り
『またきていい?』
なんて聞いてくるから、
呆気にとられた俺は…頷くしかできなかった。


「花崎って…」


あんなに、積極的だっけ?