華恋≪完≫


これは夢か?
ほっぺたをつねってみる
……痛かった。


「いま…なんて…」


「ごめん!!今の言葉…忘れて」


そんなこと出来るわけない。


「いやだ…。もう一回言って?」


まだ、信じられない
夢で描いた世界が、現実になるなんて。


「好き…」


やばい、死にそう…←おい
一度離れた体を、
もう一度引き寄せる
その体は、華奢で少し震えてて。守ってやりたいと、心から思った

「やっ、川島くん…離して」


「…新。って呼んだら考えたげる」

はい。俺の中の、S発動