華恋≪完≫


「へぇ〜。結構広いんだな……」

死角になる所もたくさんあるし、絶好のサボり場所じゃん。
ラッキー♪


早速、本棚にもたれかかって何冊かの本を読みながらゆっくりとした時間を過ごす

俺は、結構本が好きだ。
特に、推理小説とかには目がなかったり……





♪〜♪

「ん……」


いつの間にか、寝てしまってたらしく。
大音量で鳴り響く携帯にて目を覚ました

「誰だよ……」

って言っても、大体掛けてくる奴は限られてるけど…


『はい……?』

『あ、新?火海里だけど〜』

ディスプレイ見た時点で、分かってましたけどね

『あぁ。何?』

『もうすぐ始まっちゃうよ?早く来なって!』

なるほど。そう言う事ね?

火海里には『分かった』と伝えて、図書室を出た

つーか、今更だけど…、鍵はかけてねぇんだな。
まぁそっちのほうが都合いいけどっ♪