華恋≪完≫


「花崎、風呂行くぞ」


「ぅん…。ちょっと待ってね」


…眠たそう。
そういえば、服どうするんだろ?

「鈴蘭先輩、これ私の服です。使ってください」


未音、さりげなく呼び方変わってるし…。


「ありがと―…」


「鈴蘭、どこ行くのぉ?」


人見知りの春が、懐いてんのか…やっぱ、すげ。


「ん?お風呂貸してもらうんだよ」

「ふぅん。じゃ、しばらく遊べないの―?…つまんない…」