年下teacher-教えて?恋の仕方-





チャイムと同時に席に着いた。


「めずらしーね、今日遅いじゃん。」

前から凛ちゃんが
ぱっと振り向いて

あたしに話しかける。


あ…。

そういえばまだ
凛ちゃんに報告してなかったな…。


「り、凛ちゃんあのねっ…、」

「ん?」



凛ちゃんは
優しくにこっと笑って

あたしを見上げる。


うっ…。
やっぱり恋人宣言とか

恥ずかしすぎるよぉ…。

「あああ、あたしねっ、」


ガラガラガラ。  


タイミング悪く
いや、良いのかな?


担任の先生が
教室に入ってきた。


「またあとでゆっくりね、椎奈。」


「…ごめんね」



あたしが先輩に
思いを伝えられたのは


凛ちゃんのおかげなんだし



ちゃんと報告しなきゃね。