「へ…平気……です。」 「…ごめん……。」 ‥‥‥? あたしはなんで 先輩が謝るのかわからなかった。 「なんつーかその…ストーカーみたいなことして…」 たしかに… 先輩があたしの家の前に来るなんて 予想外だったし びっくりしたけど… 「全然ちがいます。」 「え?」 「ストーカーなんて…思わないで、ください…。あたし…嬉しいです……」 ポーッ……。 いったあと後悔する。 だって あたしはただ顔が熱いだけだし 前の先輩は 自転車漕ぎながら 黙ってしまったから。