気がついたら自分の家まで来ていた


リュウジの家から自分の家まではかなりの距離がある

それに、彼は私の家をしらない

ここなら安全だ



『ただいま…』



「ひな…?」



『ま…ま…』



そのまま私の意識が途切れた