「おはよ!」 そう言って私の側に来たのはブラウンの髪の色で目がパッチリとした可愛い女の子がそこにいた …この子誰? 「あ、ごめんね。私清森 レイラ先週コッチに転校してきたの。すっと空いてたこの席気になってたんだよね」 『あんた、私に話し掛けないほうがいいよ』 「どうして?」 『周り見ててわかんない?私はこのクラスの学校全体の邪魔物なの、危険人物なの』 「だから?」 だからって…