すると、結城先輩は微笑んで 「よかったぁ~。 嫌いだったら どーしよーかと思ったよ。 じゃ、放課後迎えに来るね」 結城先輩は、そう言うと 手を降りながら去っていった。 やった!ケーキ!! 頭の中はケーキでいっぱいだった。