中からは清潔感のある 30代くらいの男性が出てきた (この人の家なのかな…) そんな疑問はすぐにぶっ飛んだ 部屋の中はカーテンで仕切られ 玄関から見えるのは ソファーとテーブルとパソコン 明らかに生活感がなかった 私はソファーで待つように言われ アキラさんと男は外に出た ここがどこなのか これからどうなるのか 全くわからない私は 不安と恐怖で潰れそうだった 何時間経ったのかわからない… 私は疲れてしまって いつのまにか寝てしまっていた