「もういい、別れるっ!」 小さなケンカが大きくなり 私がケンに放った一言 そしたらケンも我慢の限界がきて 「出てけ!」 初めてケンの 怒鳴り声を聞いた 私もすぐ謝ればいいのに 強がって 「あっそ、わかった」 と言ってしまった 行く宛がないのに私は 荷物をまとめて 飛び出してしまった