冬色の後悔─大好きな、あなたへ─


体育館裏をそーっと覗いてみると、やっぱり伊織がいた。


その先には.......咲織ちゃん。


何か2人で話している。


いや、正確に言うと、咲織ちゃんが喋ってるって感じ。


何か嫌な予感がするのは、気のせい?


「いっ.......」


───伊織!!!!


そう叫ぼうとしたとき



「杉本のことが好きなのっ───.......!!!!」