天神学園最強論議

キャイキャイと意見が飛び交う女性陣。

そんな中。

「でもまぁ…」

胡坐をかいていた龍太郎が、バシッ!と自らの膝を叩く。

「誰が最強だろうが、どうでもいい事だな」

「ん?何でよ龍太郎?」

キョトンとする雛菊に、龍太郎は親指で自身を指した。

「いずれ全員ぶっちめて、俺が天神学園最強になるからさ!」