しばらくしてお兄ちゃんも教室に戻って行った。
「ね。ねぇ…花?」
「え…何?」
「柊君ってあんなキャラだっけ…?」
「…わかんない」
怖い。
お兄ちゃんを初めてそう思った。
「うわ…ビックリだわぁ…」
「だね……」
カフェオレを握りしめている彩芽。
「せ、席に戻るね?」
「うん……」
席に戻ると何か唸ってる怜斗。
「どうしたの…?」
「え!? いや…なんでもねぇよ」
「そう…」
話してくれてもいいのに。
「ね。ねぇ…花?」
「え…何?」
「柊君ってあんなキャラだっけ…?」
「…わかんない」
怖い。
お兄ちゃんを初めてそう思った。
「うわ…ビックリだわぁ…」
「だね……」
カフェオレを握りしめている彩芽。
「せ、席に戻るね?」
「うん……」
席に戻ると何か唸ってる怜斗。
「どうしたの…?」
「え!? いや…なんでもねぇよ」
「そう…」
話してくれてもいいのに。

