強がり男子

「怜斗君…ちょっといい…かな?」

「ん?」



 奴の隣に立つ可愛い系の女の子。



「お話しが…あるんだ…」

「いいけど」



 そう言って席を立つと教室から出て行った奴。





「告白だね~」



 お兄ちゃんがニヤニヤした目で見る。



「どうでもいいわ」

「そんなこと言っちゃって♪ お兄ちゃん的にはいいんだけど」




 奴はムカつくけどモテる。




 黒髪にワックスとかは一切使ってなくて髪はサラサラ。


 ぱっちりした二重で綺麗なピンク色の薄い唇。


 身長も180近くあるらしい。




「彼は相変わらずモテるね~」

「お兄ちゃんもなんでしょ」