君は兄貴の彼女。




そして、3組の前を通ったとき


「あ。響(ひびき)だ。響〜」


と、手を振る先には芽莉最愛の彼氏・響くん。


「あ。芽莉♪と、かなちゃん☆」


……チャラい…。


「……芽莉…。」


「あ。…響、また後でね〜」


と、手を振ると悲しそうな顔をする、響くん。


「……ごめんね、芽莉…」


そう謝ると


「大丈夫(笑) 行こ??」


と、笑う芽莉。


「うん…。」


と、小さく微笑む。

そんなとき、あなたから視線が注がれていたなんて…
思いもしなかった。