(短)私はあなたが好き…

だから私は、


「おはよう。涼子。もう大変だったよ…。」


そうすると涼子は、


「アハハッ」


と笑い出した。



なんで涼子が笑っているのかわからない私は


「なんで笑ってるの?」


「髪の毛ボサボサだよ!」

私は急いで鞄の中から鏡を取りだして自分を見てみた。


鏡に写っていたのは、
寝起きかというくらい、髪の毛がボサボサの自分がいた…。