楓介って友達いっぱい おるんやな~。 って、まぁそっか… 人に好かれるタイプやしな 自慢の友達的なねっ 楓「せんぱーい?」 先輩って…あっ、明奈か 横に歩くと 楓「先輩のが早かったんスね 何か、ゴメンなさいっ」 謝りながら 楓介は椅子に座る。 明奈は楓介の座る 前の席まで移動して座った。 楓「俺、理解力も 読解力もないっスけど イライラさせたら ゴメンなさい。 宜しくお願いします!」 明「うん。じゃあ 教科書と筆箱とノート」 楓「ちゃっかり 持って来ましたよ」