渚「脚なんか見せて
恥ずかしくないですか?
なぎからしたら
まだ太いですよ?」



渚さんを見上げる。



冷たい目をしていた。



渚「楓介が明奈さんを
好きなわけない。
罰ゲームで嘘告だったりして
明奈さん…そうゆうの
されそうですもんね」



笑ってそう言われた。



明「まだ、言いたいこと
ありますか?
それだけですか?」



渚さんの目が少し



大きくなる。



明「じゃあ、次は
明奈に言わせてください
ってか、質問を
させてもらっていいですか?」



渚「っ、何?」



明「何で、ここに
来たんですか?」



渚「それは、明奈さんが
ずっと待ってたら
可哀想ですから」



明「お心遣いありがとう
ございます」



頭を少し下げる。