公園で遊ぶ子供たちの声が 何だか、寂しげに聞こえてきて 蝉の泣き叫んぶ声も 何だか小さくなった気がして もっと、ハシャいで!! もっと、泣き叫んで!! 渚さんの声を消して!! 心の中で何度もそう 叫んだんやけど 渚さんの声は 頭上からハッキリと 明奈の耳によって 吸い込まれていく。 渚「けど、おかしくないと なぎは思います。 2ヵ月も待たされて ろくに会話もなくて 告白の時、明奈さんは 何も言わず逃げちゃうし… ね?おかしくないでしょ?」 明「だから…今日 返事しようと思って…」