靴箱にたどり着くまでに 外に少しの道がある 右には広場みたいなのがあって 左には洗い場と奥にはグラウンド その少しの道を歩いていると 楓「先輩!!」 久しぶりに呼ばれた。 右上の窓から アイツの声が聞こえた。 見上げると 窓からアイツが顔を出していた。 最近は、通り過ぎた時や 遠くからボヤッと 見ていただけだった。 明「楓介…」 楓介は明奈をじーっと見ていた。 周りの熱い目線を 2人で半分ずつ受け止めた。