街を4人で歩く。 蘭「かなちゃんっ もっと、堂々としーや」 奏「んなこと言われたって…」 奏多の目線が 楓介を見つめる。 明奈もついつい 楓介を見てしまう。 楓「ん?」 視線に気づいた楓介が コチラに向かって 首を傾げた。 明「何もないっ」 奏多は首を横にふる。 奏多も楓介も なるべく、喋ってはいけない 理由は簡単 見た目は女でも やはり、声は男だ。