優子 絶対、絶対、言ってなんてやらないけど…優子が大事だよ。 優子を守りたいって、いつも思ってるよ。 優子を…… 愛してるよ。 心の傷も、俺が癒していけるように頑張るから。 だから、傍にいてよ優子…。 「帰ろ、優子」 「うん、陽平、けが手当てしなきゃね?」 2人で手をつなぐ。 ゆっくり歩き出す。 「家に帰ってからでいいからね。」 「陽平?」 「聞けよ、人の話」 「かっこよかった…」 「はあ?」 「もう一回さらわれようかな」 「お前ねー…」 えへへって、笑う君を、君の手を、 離さない。