「やッ...やめて下さい!!」
「やだね。やめな-い☆☆」
ガタンッ
「ちょッ...ハル先輩....!」
「嫌だもーん。」
-資料室-
「も..ハル..せんぱ...///」
「なぁに??」
「誰かに見られたら...//ひゃん//」
「だーいじょうぶ。鍵、閉めちゃったし!」
資料室内で、
二つの影が
寄り添い会う。
「んん……」
「ん..」
金髪の髪が、揺れる.
「……はぁ」
「ねえ、次はディープキス。」
ガチャッ
「……??ハル先輩…」
「嘘だぁ、鍵閉めたはずなのに...」
ペロリと舌を出す。
「ちょっと!!今何時だと思ってるの!?」
「ぎゃああ?せんせぇ....じゃない...」
突然ドアが開き、
先生かと思ったら―
「なぁんだ...委員長じゃん。……てあれ??」
隣にいた、キスをしていた後輩がいつの間にか
居なくなっていた。
「篠崎ハル!!罰として、教室掃除、手伝いなさい。」
「げえ。委員長とぉー??」
渋い顔をして、
飴をなめる。
「そうよ。それが何だって言うの??」
「別にー……」

