私はそう言うと津島くんを追いかけた。 資料室に着いて入ると、そこはダンボールの山だった…。 「「――――――……」」 え、この中から探せと? 不可能に近いんじゃないの? 「これ、無理だろ」 津島くんも同じことを思ってたみたい。 _