だけど… そんな彼の姿はあまりにもキラキラしすぎてて、爽やかで、カッコ良くて…、私が持ってないものをたくさん持っていた。 だから、描きたくなった。 形に残したくなった。 それから、毎日美術室の窓から見える色々な彼を描くのが私の日常になった。 _