でも、どんなに読んでも、疑問があふれるばかりで
自分ではどうしようもなかった。
次の日、学校に行ったら、健斗は休んでた。
もともと体が弱いから、しょうがないんだろうけど…
ヒトに告白した次の日に休むって、相当緊張してたんだなぁ…
――大丈夫かなぁ。
ちょっとしたことで、健斗が心配になる。
丈夫な子ではないだろうし…
かと言って、優しくしたら、もしかしたら健斗が傷つくかもしれない。
たしかに、4年生の時は好きだった。
でも、今は右隣の南が好き。
南は、5年の時に転向してきた。
一目惚れ…だった。
どちらかと言わなくても、かっこよくはない。
でも、ブスではない。
若干ポッチャリで、『あったかそうな人。』それが第一印象だった。
で、6年になって、なぜかまた同じクラス。
しかも、なぜか席が3列になって
私の左側が健斗。
私の右側が南。
この席になったときに、喜びましたよ。そりゃぁ。
好きな人の隣になったら、誰でも嬉しいでしょう?
で、真ん中があたし。
健斗の気持ちを知ってから、自分の気持ちが揺れてたのは、自分が一番わかってる。
埼玉にいる友達に電話して相談した。
そしたら、
「その、南って人?に告って、ダメだったら健斗にすれば?」
って。
驚いたよ。。
そんなに大人びた発言…。
なんだか、自分だけ取り残されたみたいだなぁ・・・。
「え?!無理でしょ」
「無理じゃないよー。お菓子のオマケと一緒。」
「お菓子のオマケは我慢できませんけど・・・そのオマケ欲しさに沢山フンパツしちゃいますけどー・・・」
「でしょ?それと一緒だよー。」
「…そうかなぁ」
「そうそう。」
「そんなもんかねぇ…分かった!考えてみる。じゃーねー」
「うん。ばいばーい」
愛・・・あなたはいつからそんなに軽くなってしまったの?
あたしゃ、悲しいよ(/ω\)
だって…人の気持ち、弄んでるようなもんでしょ?
あたしにはできない。
ひとりひとりの気持ちを、コケにするようなこと出きっこない。
自分ではどうしようもなかった。
次の日、学校に行ったら、健斗は休んでた。
もともと体が弱いから、しょうがないんだろうけど…
ヒトに告白した次の日に休むって、相当緊張してたんだなぁ…
――大丈夫かなぁ。
ちょっとしたことで、健斗が心配になる。
丈夫な子ではないだろうし…
かと言って、優しくしたら、もしかしたら健斗が傷つくかもしれない。
たしかに、4年生の時は好きだった。
でも、今は右隣の南が好き。
南は、5年の時に転向してきた。
一目惚れ…だった。
どちらかと言わなくても、かっこよくはない。
でも、ブスではない。
若干ポッチャリで、『あったかそうな人。』それが第一印象だった。
で、6年になって、なぜかまた同じクラス。
しかも、なぜか席が3列になって
私の左側が健斗。
私の右側が南。
この席になったときに、喜びましたよ。そりゃぁ。
好きな人の隣になったら、誰でも嬉しいでしょう?
で、真ん中があたし。
健斗の気持ちを知ってから、自分の気持ちが揺れてたのは、自分が一番わかってる。
埼玉にいる友達に電話して相談した。
そしたら、
「その、南って人?に告って、ダメだったら健斗にすれば?」
って。
驚いたよ。。
そんなに大人びた発言…。
なんだか、自分だけ取り残されたみたいだなぁ・・・。
「え?!無理でしょ」
「無理じゃないよー。お菓子のオマケと一緒。」
「お菓子のオマケは我慢できませんけど・・・そのオマケ欲しさに沢山フンパツしちゃいますけどー・・・」
「でしょ?それと一緒だよー。」
「…そうかなぁ」
「そうそう。」
「そんなもんかねぇ…分かった!考えてみる。じゃーねー」
「うん。ばいばーい」
愛・・・あなたはいつからそんなに軽くなってしまったの?
あたしゃ、悲しいよ(/ω\)
だって…人の気持ち、弄んでるようなもんでしょ?
あたしにはできない。
ひとりひとりの気持ちを、コケにするようなこと出きっこない。
