仕事上手(?)で恋愛下手(!)

先生の反応があまりにも
あっさりとしたものだったので
ちょっとガッカりしてしまった…。

「いない間、ご迷惑をお掛けしますが
よろしくお願いします。」

っと頭を下げると
先生はちょっとセツナいような
表情で私の頭をガシガシっと撫でた。

(私は、いなくなるんだから
先生の気持ちを求めちゃダメなんだ…)

「先生、行って来ます。」

私は今出来る精一杯の作り笑顔で
先生に手を振った。

すると、私は先生に腕をぎゅっと
引っ張られ、苦しいほどに
痛いほどに抱き締められた。