仕事上手(?)で恋愛下手(!)

甘いのあんまり好きじゃないんだ
なんて、思いながらスパゲティを
仕上げていると、

「花菜さん。お腹空いた。」

フライパンを振っている私の背後から
声が聞こえたかと思ったら
ぎゅ~っと抱きしめられた。

「わわわ。」

体勢を崩してわたわたしている
私を見ている陽希君は
とても楽しそうだった。

「もう、出来るよ。」