仕事上手(?)で恋愛下手(!)

言ってみて良かったと思うほど
陽希君は喜んでくれた。

リビングで適当に待っててもらいながら
キッチンで作業に向かった。

「嫌いなものあったりします?」

っと本を熱心に読む陽希君へ
声を掛けると、

「殆どないよ。
強いて言えば、クリームたくさんの
ケーキとかかなぁ。
ちょっとトラウマがあって…。

だから野菜とか肉は大丈夫。」