仕事上手(?)で恋愛下手(!)

「逆っていうと、奥さんひとりで
旦那が複数ってことか…。
ん~。」

っと大和先生は暫く考えて、
口を開いた。

「そんな状況になるなんて
考えられないけど、魅力的な女性に
振り回されるのはしょうがないかなぁ。
オレが振り回される位に
魅力的な女性なんだろうから。」

っと言ってチラッと私の方を向いた。
目が合った私は恥ずかしさのあまり
真っ赤になってしまった。


「あ。そろそろ行かなきゃ。
本当はもっとご一緒
したかったんだけど次回また
よろしくお願いします。」

っと言いながら身支度を整えて、
主任がママさんと話している隙に

「花菜。また今度一緒にご飯食べよう。
今日は少しでも一緒にいれる時間が
取れて嬉しかった。
また、明日。病院で。」

っと言って足早にお店を出て行った。