仕事上手(?)で恋愛下手(!)

なんだろうなぁと思っていると
先生はごくごく自然に

「花菜。ちょっと手貸して。」

っと言ってきたので、なんの
疑いもなく右手を出すと

「左手も。」

っと言われたので両手を差し出すと
その次の瞬間に

カチっと音がした。
何かの鍵が閉まったような音だった。

(待てよ…。真ん中にチェーンがつている2つの
ブレスレットってもしかして…??)

っと思った時はすでに遅く、
私の両手の自由は利かなくなっていた。

大和先生は新しいおもちゃで遊ぶ子供のように
目を輝かせ、楽しそうな顔をしていた。

「これで終わりじゃないよ。」

っと次に取りだしたのは
アイマスクだった。

「アイマスクだけで視界を閉ざしても。
手があれば取ることができるだろ。
それじゃ詰まんないからさ。

じゃぁ花菜これから3分
頑張って耐えてみて。」


っと言って先生は私の視界を閉ざした。