『あの…何ですか?』


健「お前も寝ろ」


言いながら私のお腹に手を回してきた
ハ~この人馬鹿!


『いい加減にしろ離せ!』


健「うるさい寝るから少し黙れ!」


『ハ~知らない良いから離せ!』


健「嫌だ」


力いっぱいに手を取ろうとすると
相手も力をいれて取れない
ヤッパリ男子の力には勝てなかった


『本当にいい加減にしろ!』


健「…zzZ」


マジ最悪寝てるし
誰か助けてと願っていると…


櫂「何やってるだよ!健」


○「本当ですよ!遅いと思ったら…それよりも愛ちゃんが困ってるでしょう♪離してあげなさい。」


扉の方から声が聞こえてきた


健「…!」


何故か藤崎は素直に布団から出た
それからお腹にあった手もなくなっていた

○「大丈夫ですか?」


『は…はい』


秦「それよりもまぁ~良い度胸だな?笑」


○「そうですね?笑」


健「い・いや。あのこれはな…」


藤崎が恐れてる?