トントン『藤崎…起きてる?』


・・・。

起きてないな!どうしょうか?
まぁ~起こすだけだから
中入っても大丈夫だよね…


『失礼します』


私は渋々と部屋に入った…

そこは凄く綺麗にされている部屋だった


『あの~起きてますか…?』


ヤッパリ返事が返ってこなかった
私は恐る恐るベッドを見ると
そこにはスヤスヤ寝ている藤崎がいた

私はベッドの近くまで行き声をかけてみた

『あの~起きてください』


健「…zzZ」


起きないので私は藤崎の体を揺らしてみた

『あの~起きてください!』


健「ヴ‐ン」


『起きました?』


健「ハ~誰?」


『三宅です!』


健「愛かどうした?」


『起きてください!朝ですよ』


健「まだ寝る」


『良いから起きてください!』


健「寝るんだよ!しつけぇな!」


『朝ごはんも作りましたので早く起きて来てくださいよ!』


私が行こうと思ったら
急に腕を引っ張られ何故か布団の中にいた