『お前ムカつく』


○「ハァ~知らないし」


『ここのルールをじっくりと教えてやるよ』


と言い残し俺は出て行き後ろから2人も付いてきた


秦「あの子おもろいな♪健に言い返すなんて!しかも可愛いし♪俺アイツ彼女にしてやろ」


海「まぁ~それは置いといてどうするんだよあの子?何する気だ?」


『ちょっとしたサプライズをしてやろうとな♪笑』


秦「うゎ健が笑った!」


海「健が笑うって事は気に入ったんだなあの子の事?」


『あぁ♪』


その後俺は2人の話を無視して教室に向かわずウロウロしてい1時間ちょっと…


するとそこには入学式で俺に文句言ってきたあの女が裏庭にある木に寄り添って寝ていた

何故か俺は見とれてしまったコイツに
長い足に腰まであるような髪
て言うかコイツちゃんとご飯食べてんのか?手足細い!?

でも何故か目から涙出ていた

俺は不意にコイツを抱きしめていた…