「オレもチョコが……スキ」 「…っ」 スキ、 私に対して言ったのかと錯覚してしまう。 そして私の隣に腰を下ろした。 彼はふわりと笑う。 不意にもドキッとした。 チョコレートみたいな色したふわふわな髪。 優しそうな目。 荒れることを知らなそうなきめ細かな肌。 私は無意識に思った。 ----チョコレートみたいな男の子。