って、こんなこと考えてるんじゃない!早く愛美の電話にでないと。
「もしもし、伸~。」
「あー愛美。どうしたの?なんかあった?」
「ううん!なんか声聞きたくなっただけ!電話したくなっちゃって...ごめんね。」
「えっ?なんで謝るの?全然いいよ。俺もうれしいし。」
「ほんとっ?ありがと♪やっぱ伸はやさしいや。」
そう。俺は自他共に認めるお人好し。
だから、俺は自分に好きな人がいても愛美や友達に悪い気がして別れを伝えられない。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…