「ねぇ、今日は遅いから送ってく。」 「...大丈夫だよ。まだ明るいよ。松島くん自転車通学だし。悪いよ。」 「駅まで...駅まで送る。それならいいでしょ?」 「でも...」 「送るから。」 「わかった。」 これ以上断っても意味がないと思ったので送ってもらうことにさた。