伸が私に勉強を教えるために近づいてくる。


伸は私には感情なんてないはずなのに

私の心臓の動きは早くなるばかりだ。


だんだんと顔まで赤くなってしまった。


もしかして、頭のいい伸のことだから私の感情に気づいてるかもしれない。


気づいてほしいような気づいてほしくないような....


よくわからない感情だった。