「俺、楽屋に帰るから。」 「マネージャーと芸能人との恋なんて、タブーだから。」 「忠告ありがとう。」 そう言って、楽屋に帰った あいつが言っていることも、わからなくではない でも好きなんだから、仕方がない 好きで、止めれるやつがいたら見てみたい こんなに溺れてるなんて、思わなかった 「これから、どうするか。」 衣装さんもスタイリストも帰った楽屋で ポツリと呟く