危険な俺様アイドル様【完】






「何であの場所から、逃げたんだよ?」





怖い、



いつもに増してドスの効いた声が飛んでくる



いつも以上に苛立っていることが、馬鹿な私でもわかる





『ごめんなさい。』




他に光にかける言葉がなくて、こんなことしか言えない





暫く、鋭い目線が痛かったけど隣からため息が漏れた



「今度こんなことがあったら、お仕置きってことで。」




そう営業スマイルで、私を釘付けにした笑顔に言われた