「なかなか帰ってこなかったから、びっくりした。」 『ごめんなさい。』 「はやく楽屋に戻ろっか。」 うん。とそう言おうとしたけれど、光の後ろで そう朱音さんが、手をパチンと合わせていた ……まるで頼むようなポーズ きっと、光と二人っきりにしてほしいんだよね 私が邪魔者だってことは、わかってるし こんな美男美女の間なんていれないし っというか、いてはいけないし