危険な俺様アイドル様【完】






「じゃあ、失礼します。」



「うん、じゃあな篠原君。」




そう言って、俺様男は玄関に向かって歩いていった




「明日から宜しく、俺の馬鹿なマネージャーさん。」



すれ違いざまに、そう小声で囁かれた




『………へっ?』




“俺の馬鹿なマネージャー”


って確かにあいつは、言い放ったったよね



意味もわからないし




馬鹿な、ってどういう意味なんだろうね




私のこと、どんだけ馬鹿呼ばわりしなきゃいけないの