危険な俺様アイドル様【完】






ガラッ



車のドアが開いた





「おはよ、怜。」



『…………あっ。』




ほら、やっぱり驚いている


でも不覚にも怜の制服姿にドキッとした俺がいた




俺の芸能界の高校でも、こんなに可愛い女はいないと思う




「光様の仕事に遅れますから、発進しますよ。


光様も怜様も気をつけてくださいね。」




『えっと………』



「松浦だ。」




『松浦(まつうら)さん怜様だなんて、いいですよ怜で。』




そう松浦に交渉しているも、結局は却下



鋭いな………


きっと、俺が気に入った女だと把握したんだろ