「では、行きましょうか。」




「あぁ、宜しく頼む。」




そう言うと松浦は車を発進させた




俺はまだ未成年だから、車なんて乗ったら違法だろ




ってことで、専属ドライバーをつけた




両親は仕事の関係で海外に飛びまくりで




松浦は俺と比較的年齢が近いから、




小さいころから、よくなついていた気がする