ドキン 胸の奥底で何かが、跳ねるように気がした 手に入れたい この女を俺のものにしたい その思いで、ズイッと女の顔に自分の顔を近づけた ビクッ 俺の行動に、肩をびくつかせる 気にくわない 「何を見てんだよ。俺のことが惚れちゃったか?」 耳元でそう囁やけば、女なら誰でも落ちるって そう思ってた…… 『惚れる訳がない。』 だけど、きっぱりと彼女から言われた言葉